緑陰の冠 12話ネタバレ丨ランが敵だとしたら最大の脅威!?ユスタフの本音

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緑陰の冠 12話ネタバレ丨ランが敵だとしたら最大の脅威!?ユスタフの本音

 

 

漫画「緑陰の冠」12話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

緑陰の冠12話の注目ポイント

 

厄介だったリンドバーグへの借金をバンっと全額返済しました。これでロビーと結婚させる話を切り出しにくくなった?

 

でも、厚顔なリンドバーグだからあの手この手でランを丸め込もうとするはず!

 

≫≫「緑陰の冠」11話はこちら

 

 

 

緑陰の冠 12話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

ユスタフはランをお姫様抱っこのまま廊下を歩いていきます。後ろから複雑な表情でついてくるロス卿…。

 

ユスタフの行動に実は焦っていた?

 

ランが思い出したように家臣のイルミニティ伯爵の娘が病気で治療師でも原因がわからないらしいと報告しました。ゴールデンローズに薬を頼んだらどうかとランが提案すると、ユスタフも同意します。

 

原作では、イルミニティ伯爵は薬が手に入るという話に騙されてラチアを裏切ることをランは知っていました。今なら防げるかもしれないと思ったのです。

 

寝室に着くと、ユスタフはランをそっとベッドに下ろし、ゆっくり休んでくださいと言い残して部屋を出ていきました。

 

正直言うと、ランは驚いています。そして、ユスタフが逞しくなったと感じました。

 

リンドバーグに借金を返済するも…

 

ユスタフはランに頼まれたとおりリンドバーグ男爵に借金を全額返済しました。当然リンドバーグは驚愕します。義姉の宝石を売ったのかと言ってきました。

 

まさか、とユスタフは答えると借用書を渡してくださいと淡々と口にします。ラチアを我が物としようとしているリンドバーグは臍を噛む思い。生意気な小童めと内心悪態をつきます。

 

中を確認すると確かに金貨。リンドバーグがランに会おうとしますが、ユスタフに謁見を申し込んでくれと言われて気色ばみます。しかしユスタフはランは当主だから家族といっても立場をわきまえるよう言い放ちました。

 

リンドバーグは憤懣やるかたない様子ですが、ぐっと堪えます。謁見申込みを書いてユスタフに渡しました。約束を取り付けるまで何時間でも待つと言って、ドカッとソファに座り直すリンドバーグ。

 

ユスタフはリンドバーグが怒って怒鳴り散らしたら追い返そうと思っていました。大人しく従ったリンドバーグのことを侮れないと感じます。ロスがランに渡すのですかと訊ねると、ユスタフは仕方ないと言って歩き出しました。

 

ランが敵なら最大の脅威!?

 

ユスタフの後ろを歩くロスが、ランのことをどう思うかと訊いてきました。どういう意味かとユスタフが聞き返すと、敵か味方かと言う意味だと言い直します。ユスタフは敵だったら脅威だと答えました。

 

ランが当主になってまだそれほど経っていません。それにも関わらず、公爵家の皆がランを信頼しているのです。ユスタフはあと半年帰ってくるのが遅かったら、自分の居場所はなかっただろうと思いました。

 

書斎にいたランに、リンドバーグが謁見を申し込んできたことを告げると、わざわざユスに頼んだのにと恨みがましい目を向けるラン。何の話かは大体予想がついていました。

 

緑陰の冠12話の感想と考察

 

借金を理由にロビーとの結婚を勧めた来ていたから、もう理由はなくなったはず。リンドバーグのことだから、あることないこと言ってランを丸め込もうとするでしょうね。100%ランの気持ちが変わることはないのに!

 

ユスタフはランのことを信頼し始めているようです。それはラチア家を任せる臨時当主としての腕という意味かもしれませんけど。早すぎる、ってユスタフが思っているみたいだけど何がでしょう?そこがちょっとわかりにくかったです。

 

緑陰の冠12話まとめ

 

今回は、「緑陰の冠」12話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

リンドバーグの話ってやっぱり結婚のこと?

 

 

 

 

 

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