漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」63話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる63話見どころ
これから美味しい料理を食べよう!と思っているところへ、酒を持ってきた妖艶な美女が武巳を『旦那さま』なんて呼んでしなだれかかった!女の口ぶりから、過去2人には何かあったみたい…!
平静を装った花蓮だけど、内心すごくヤキモチを焼いています。可愛い復讐をしました。無意識だけど…。
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる63話あらすじ(ネタバレ)
花蓮は酔い醒ましに風にあたってくると言って、部屋を出ていってしまいました。
なんだか怪しい月花という女
2人になった月花は誘惑モード全開です。ところが武巳は冷徹無比な視線を向けて、二度と俺の前に現れるなと突き放しました。武巳の剣幕に月花は怯み何も言い返せません。武巳は花蓮を追って部屋を出ていきました。
誘惑に失敗して悔しさを滲ませている月花に、万翔という名の男が声をかけます。軽口を叩いた後、丹豪様が及びだと言いました。
月花は、何の用かと面倒くさそうです。すると万翔は、また誰かの誘拐でも頼むつもりだろうと物騒なことを口にするのでした。
ヤキモチ焼かれなくて寂しい武巳
武巳が探しに行くと、花蓮はしゃがみこんで地面に何やら木の枝で文字を書いていました。武巳は、花蓮が目覚める前のことだし本当に覚えていないと弁解します。
花蓮は昔のことだから関係ないと気のない返事を返しました。全然気にしていないと…。武巳は何度も本当かと訪ねますが、花蓮はそうだと答えるだけ。
いっそ怒ってくれたほうがいいのに、と思う武巳。自分は誰かが花蓮の名前を呼ぶだけで腹が立つのだからと…。
すると花蓮が、お酒を飲んだせいか体に力が入らないからおんぶしてと言ってきます。武巳は花蓮をおぶって歩き出しました。
花蓮がいた場所には、平仮名で『ふくしゅう』と文字が…。
小悪魔花蓮の復讐劇
花蓮は武巳の背中で眠ってしまいました。旅館について、ベッドに花蓮を寝かせた武巳はどっと疲れを感じます。密着状態で、まして花蓮の寝息が首にかかって理性を抑えるのに必死でした。
蛇の生殺しだと思っていた時、横で寝ている花蓮が暑いとつぶやいてムクリと起き上がります。腰の帯を解き始めました。武巳は慌てて押し留めます。すると花蓮はまた横になって寝てしまいました。
武巳がほっとしているのも束の間、花蓮がふらりと上体を起こすとそのまま武巳の上にのしかかり…。花蓮の名を呼び起きろと声をかける武巳。
花蓮は目を開けると武巳の肩をガシッとつかみ、馬乗りになったまま恨み言を口にします。悪いと思っているのかと詰め寄る花蓮…!
野獣のような皇太子に愛されすぎてる63話の感想と考察
花蓮は酔っ払って本音が出ちゃったかんじです。でも、ふくしゅうって書いてたけど。平仮名で書いたから誰もわからないでしょう。ちょっと可愛い。
酔っぱらい花蓮は、私以外の人に旦那様と言われてひどいって可愛い怒り方してました。さっきまで気にしてないって言われて寂しいなんて思っていた武巳も嬉しいでしょうね。
さて、月花は怪しい組織の人間のようです。ボスが丹豪?月花はその人のことをムカつく年寄って言ってました。花蓮たちに関係する事件が起こりそうな予感はするけどボスの正体は?
野獣のような皇太子に愛されすぎてる63話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」63話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
花蓮はやっぱり可愛い!このまま2人は…?