漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」64話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる64話見どころ
占い師が警告したことが花蓮に降り掛かってきそうな展開です。あずま亭で会った男の正体がわかりました。輪国の神虎こと国王(皇帝?)のようです。
花蓮のことを男だと思っているけど、夢中にさせようと目論んでいます。拉致を依頼?
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる64話あらすじ(ネタバレ)
酔っ払った花蓮は武巳の上に倒れ込みました。花蓮の唇が武巳の首筋にあたっています。これは誘っているのか!?ドキドキする武巳。
でも、酔っているだけだろうと理性も働かせます。それでもこんなに密着しているのはシンドイ!花蓮に大丈夫かと声をかけてみます。ところが花蓮はすでに夢の中でした。
花蓮を狙って神獣がうろつく?
翌日、旅館を出た花蓮と武巳は次の目的地へと向かおうとしていました。武巳が朝から神妙な顔をしているので、花蓮は昨夜なにか怒らせるようなことをしてしまったのかと心配になります。
武巳に背負われて部屋に着いたまでは覚えているのですが、その後の記憶がさっぱりありません。朝起きたらなぜか布団でぐるぐる巻にされていたました。
でも、武巳はまったく別のことに思いを巡らせていたのです。占い師に言われたことを考える武巳。あの占い師はかなり当たると思っています。
ということは昨日言っていた神獣も花蓮に接近してくるだろうと警戒しました。顔を晒すわけにはいかないと、羽衣をかぶせることに。買ってくるから待っていろと言い残して店の中へと入っていきました。
金髪の男の正体は輪国王?
花蓮の様子を伺っている怪しい人影が。それはあずま亭で会った2人でした。秋呂は金髪の男を『陛下』と呼んでいます。何かを指示しました。
秋呂はそこらにいる人を買収して人の流れを無理やり作り、花蓮を押しのけさせます。倒れそうになった花蓮を金髪の男が抱きかかえました。偶然を装って再会する算段です。
再会したのは運命だとささやく男に、花蓮はどなたでしたっけ…とつれない返事。容姿に自信のある男は若干ショックを受けますが、あのときは羽衣を被っていたせいだとポジティブに考え直します。
花蓮が自分のことを知らないことも気になっている様子。桓帝国とは5年間も戦っていたから仕方ないかと、やっぱりポジティブシンキングです。
どうやら金髪の男は輪国の国王…?
輪国王は花蓮に一輪の赤い花を差し出し髪につけました。気障ったらしい言葉を並べて花蓮に迫りますが、花蓮は一緒に来ている人が待っているからと早々に立ち去ります。
武巳と合流すると、早速花のことを指摘されました。本当のことを言ったらまた騒ぎ出すと思った花蓮。武巳に可愛く見られたいと思ったと、適当に誤魔化しました。
花蓮を誘拐!?
輪国王はかなりのナルシストで自信家のようです。すべての女性が自分になびくと思っていました。花蓮のすげない態度もまったく目に入っていないようで、半分くらいは虜になっているとまで言い出します。
秋呂には、まったく興味を示していないように見えていたけどそんなことは言えません。いくら可愛くても男性だと指摘します。でも、そんなことくらいで諦めるのは違うだろうと意に介さない輪国王。
手に入れてしまえば絶対に愛するようになるはずだと宣いました。ある組織を使って、花蓮を誘拐するつもりです。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる64話の感想と考察
輪国王は神虎と呼ばれているようです。武巳が龍で輪の国王は虎…。花蓮を巡って激しい戦いを繰り広げる?輪国といったら、これから交渉する相手です。でも確か輪国も皇子が来るはずじゃ?
でも、秋呂は陛下って呼んでいたから国王なんでしょうね。皇子や皇太子だったら殿下だから。輪国王は、この世の女はみんな自分に夢中になると勘違いしている痛い人ではあります。
今のところ花蓮のことを男だと思っているけど、それでもなびくって本気で思っているからすごい…。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる64話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」64話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
花蓮を狙う金髪の男はこれから向かう交渉相手!?