漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」62話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる62話見どころ
南香川の観光を楽しんだ花蓮たちは、花様樹へと向かいました。花様樹は美味しいもので有名な地です。
もちろん情報源は江。武巳は花蓮に美味しいものを食べさせようと楽しみにしていますが…。
思わぬ珍客登場で雲行きが怪しくなってしまいます。
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる62話のあらすじ
占い師はなるほどね…と独りごちると、花蓮に護身用のかんざしでも持っておけばと勧めます。他の気配が不吉だと…。
観光を楽しむ花蓮
花蓮は占い師に言われた通りかんざしを見に行きました。男装をしているので恋人に贈り物かと訊かれたり、花蓮が目を話している隙きに、武巳は何かを買ったようです。花蓮が覗き込むと、なんでもないと誤魔化しました。
花蓮が赤いかんざしを髪に刺しているのを見て、似合ってるなと声をかける武巳。次は花様樹というところに行く予定だと告げます。
南香川に来たら絶対寄らないといけないらしいと、まるで誰かから言われた口調だと花蓮が指摘しました。江が花蓮と一緒に来たいと言っていたと聞いて、花蓮は江のことを気になりだします。なんだか様子がおかしかったから…。
一応、武巳と一緒に鹿藍に行くと置き手紙を残してきました。まぁ、忠は嘆くだろうと思っていますが。
花蓮が沈んだ顔をしているので武巳が心配します。忠と江のことを気にする花蓮に、無事に笑顔で帰ればいいと慰めました。江も花蓮がここに来ることを望んでいたんだから…と!?
花蓮はそれで納得してしまいます。2人は名物を食べたり射的をしたり、観光を楽しみました。
日が暮れた頃、花様樹に着いた花蓮と武巳。夜の繁華街をぴったり寄り添って歩く2人ですが、花蓮は男装しています。それでもあまりのイチャイチャぶりに同性カップルに見られるのでした。
武巳にすり寄る女が!
食事処の部屋からは花様樹が一望できます。花蓮はその眩さに感嘆の声をあげました。そのとき、酒を持ってきた女中が武巳に向かって『旦那様』と声をかけ…。
その女は、お久しぶりですと言ってやけに馴れ馴れしく武巳にしなだれかかります。武巳にはまったく記憶はないのですが、紅楼の月花と名乗るその女は、熱い夜を過ごしたのに忘れるなんてひどいと恨み言を口にしました。
記憶を辿る武巳。紅楼には5年前確かに行ったことはあります。でも、酒を飲んだだけで帰ったはず…。月花は花蓮を若い青年だと思い、値踏みしだしました。
花蓮は武巳とどんな関係なのかが気になります。武巳は必死に関係ないと誤解を解こうとしますが、月花は武巳の腕に手を回し離れません。
花蓮は、私のことは気にせず2人で楽しんでと言って飲めないお酒を口にします。武巳は花蓮の手前女を手に掛けるわけにも行かず冷や汗を書いていました。いい加減にしてくれとやんわり言っても月花はすり寄ってきます。
その時、花蓮が飲んでいた盃をドンッとテーブルに置くと、ここのお酒美味しいですねぇとへらっと笑いました。武巳の額からは滝のような汗が…。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる62話の感想と考察
花蓮めっちゃ怒ってると思います。男装しているから、月花はカップルとは思っていません。むしろ花蓮も誘惑しようと考えています。
本当に武巳と一夜を共にしたのかはわからないけど、逃さないぞ!というのが見え見え。武巳は心当たりがあり過ぎて完全に否定はできないのが辛いとこですね。
妓楼に入り浸っていたらしいから。でも、その時は変装しているわけじゃないから、赤髪で皇太子だって隠していなかったのでは?そう考えると月花は口からでまかせを言っているのかも。武巳が金持ちそうだから狙っているだけという可能性もありますよね。
それにしても花蓮は素直というか、鈍感というか…。江は確かに花蓮に見せてやりたいって言ったけど、それって自分も一緒にってことだと思うんですが。
武巳に簡単に言いくるめられちゃってます。あ、でも武巳って嘘はついていないんですよね。都合の悪いことは言わないだけで。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる62話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」62話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
花蓮、やきもち!?怒ると怖そう…。