漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」7話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる7話見どころ
花蓮が皇太子にお弁当を食べさせていた頃、忠に何か事件が置きたようです。もちろん花蓮に関係していることでしょう。
その前に、花蓮は海に嘘をついたことを心苦しく思う場面が。まさか知らない男にお弁当を取られたなんて言えません。まして食べさせたなんて!
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる7話のあらすじ
皇太子にお弁当を食べさせ終わった花蓮は青龍宮を後にしました。
帰りの馬車の中でも、皇太子に言われた言葉が気になる花蓮。忠がこれからもずっと忙しいということかと心配になりました。
宰相の娘は顔を晒すべきじゃない?
帰り際、花蓮は被衣を身に着けていたほうがいいと言われました。最初は女が浮気するときに使うと言っていたのに…。
皇太子は5年間国外にいたから、その間に使いみちが変わったと聞いていたのを思い出しだと言い出したのです。花蓮は海の言ったことが本当だったとホッとしますが、皇太子は必ずつけていろとまで。
海は使う人もいるって言ってだけど…。でも、宮内で働く人の方が詳しいだろうと素直に聞き入れるのでした。
海、ごめんなさい!花蓮心の声
花蓮の帰りが遅いので、海はすごく心配していました。お弁当箱が空なのに気付き不思議そうな顔をします。最近、忠は食欲がないと言っていたから。
それに、花蓮が目を覚ましてからは長生きをするんだと言って肉を減らして野菜を多く食べるようになっていたのに、お弁当の肉も食べたなんて訝しむ海。
花蓮は全部食べたわよ(心の中では他の男が…と言ってますが)と答えました。何とか誤魔化しますが、花蓮は海が一生懸命忠のために作ったことを考えると申し訳なくなります。
海もなんか怪しいと怪訝な顔を見せますが、花蓮が初めて一人で外出して神経質になっているのだろうと、深く追求しませんでした。
退職届を手に!!
その夜、忠はひどい剣幕で帰宅しました。奇声を発して怒り狂う忠を、花蓮と海がなんとか宥めます。それでも収まらない忠は官帽を投げ捨て燃やしてしまえと喚き散らしました。
なぜこんなに忠が怒り狂っているかと言うと…。その日、忠は今日こそ退職届を突きつけてやると決意して家を出ました。しかし、午前中は席を外せないほどの業務に追われます。
皇帝から昼食に誘われたので、これ幸いと向かいますが途中なんだか悪寒がしました。でも、晴れて退職したら花蓮と幸せな日々を送るんだと胸弾ませて、良いことだけを考えようと思う忠。
その頃、ちょうど花蓮は皇太子にお弁当を食べさせていたんですけどね…。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる7話の感想と考察
忠はとっとと隠居して花蓮とずっと一緒にいたいんですね。12年間も眠ったままだったんだから気持ちはよーくわかります。でも、優秀な宰相なんでしょう。蓮皇帝は絶対辞めさせないと思います。
昼食に呼んだということは、何か策があったはず。案の定忠は辞めることができなくなったようです。だからあんなに荒れ狂っているのでしょう。一体どうやって忠を留めたの?
花蓮はさすがに海に言えませんでした。知らない男の人に…ですからねぇ。海が忠のためにと作ったのを、他の人が食べたと知ったらがっかりすると思ったのも理由のひとつだと思います。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる7話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」7話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
忠、一体なにがあった!?