ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の92話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました92話の注目ポイント!
イベリナが誘拐されそうになり、ロレンゾは自分の気持ちを伝えます。イベリナが公爵邸に戻ってきたとき、いつでも私のところに来いと言っていたフラグはここで回収されたのか!ぽっきり折れてしまったけど…。
そしてリアンドロが戦争に行くと聞いたイベリナは動揺します。原作のエンディングまでが変わってしまいかねない状況に戸惑うイベリナ。何よりリアンドロが心配でたまりません!
公爵家のメイドに憑依しました92話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
イベリナ誘拐未遂事件から2日後―。
イベリナは自分を助けようとして腕を負傷したロレンゾを見舞いました。
ロレンゾ、最後の告白
ロレンゾは、イベリナの幸せを願っているので自分の気持ちを封印して見守っていました。でも、イベリナが狙われたのはリアンドロと関係しているのは明らかです。
ここにいたら、これからも危険な目に遭うかもしれないと思ったロレンゾは、意を決してイベリナに今も好きだと告白しました。
しかしイベリナはロレンゾの気持ちに答えることはできません。リアンドロを愛しているから、どんなことがあっても側を離れないと告げました。
3年前に一緒に公爵邸を逃げていたら結果は違っていたのかと、ロレンゾが悲しそうな顔で問います。イベリナはその質問には答えず、黙ってロレンゾを見つめました。
2人の幸せを心から願っていると、笑顔を向けるロレンゾ。イベリナは言葉にこそ出さなかったけれど、ロレンゾはここを去るだろうと察します。ただロレンゾが新しい恋と人生を見つけることを祈るばかりでした。
アンブロセティと戦争!?リアンドロにも出征命令が!
アンブロセティと帝国の関係は悪化していました。狩猟祭の後、ランド伯を始め貴族たちがディエゴとエレオノラの婚約に異議を唱えたことから、怒ったアンブロセティが宣戦布告をしてきたのです。
リアンドロにも出征命令が下りました。イベリナは激しく動揺します。原作と違う部分はあっても、最後はディエゴとエレオノラが結婚してエンディングを迎えると思い込んでいたから…。
リアンドロも、皇帝命令には従いたくないのが本音。でも、拒否なんてしたら東部地方の貴族たちとも敵対関係になってしまいます。
イベリナは死なないでと涙目で訴えました。大貴族は指揮するだけで先鋒に立つことはないと、リアンドロは苦笑いで安心させます。それでもイベリナの不安は拭えません。悲痛な顔でうなだれました。
朝まで一緒に…イベリナの可愛いお願い
リアンドロはイベリナをあやすように宥めました。留守の間はリリアナが守ってくれるから安心しろとイベリナの心配をします。自分の心配をしてくださいと少しムキになってイベリナが顔を上げると…。
リアンドロは唇にキスをして、心配は嬉しいけどもう子供じゃないと告げます。イベリナは涙声でどれほど苦労して公爵様を育てたが、とまたまた言い出し…。
リアンドロは必ず無事で戻ってくるし、そのときは本当に何があっても側を離れないと言ってイベリナを抱きしめました。ようやくイベリナは落ち着きます。
夜も更けてきたので、リアンドロはもう寝るように言うと、イベリナを抱き上げベッドへと連れていきました。イベリナはベッドから離れようとするリアンドロの袖を引っ張り、朝まで一緒にいて欲しいと伝え…。
リアンドロは朝まで我慢する自信はないと返します。その顔は真っ赤。我慢しなくていいから一緒にいてというイベリナの顔も赤く染まっていました。
公爵家のメイドに憑依しました92話の感想
イベリナも、ロレンゾの気持ちは薄々わかっていたんでしょうね。ロレンゾも断られるってわかっていたけど、微かな希望もあったのかな?あーでも、やっぱりいい人…。
リアンドロの言う通り、確かに大貴族は実際に剣を交えることはないのかもしれません。でも、イベリナは心配だし、皇帝はリアンドロのことを煙たがっているから変なことが起きるかも!?
さて、イベリナは覚悟を決めたようですよ!どうするリアンドロ!?
公爵家のメイドに憑依しました92話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」92話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
朝まで一緒に…!?ついに2人は結ばれるのでしょうか!