ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の91話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました91話の注目ポイント！
まさかベラビティ邸内でイベリナが襲われるとは!?
目的はどうやら拉致のようです。それも最初から「イベリナ」という人物を狙っていた。黒幕は一体誰でしょう。
その答えは、多分ラファエレ…？帝国と戦争を引き起こそうと企んでいますが名目がほしい様子。それは帝国も同じで…。イベリナが知らない未来に何が起ころうとしているのでしょう。
公爵家のメイドに憑依しました91話のあらすじをざっくり紹介（ネタバレ注意）
ロレンゾは剣を構えますが、イベリナが人質にとられています。侵入者の剣先がイベリナの首に傷をつけました。
間一髪！命の危機にさらされたイベリナ
ロレンゾが剣を投げ捨てると、どこからか侵入者の仲間がやってきて地面に抑え込まれてしまいます。容赦のない組織のようで、ロレンゾの命を奪おうとしました。イベリナはその時、アーティファクトの指輪をはめていることに気づきます。
指輪を相手に向けて攻撃しろってリアンドロに言われていたイベリナ。祈るような気持ちで指輪をロレンゾに手をかけようとしている男に向けると、リアンドロの言ったとおり火炎が男めがけて放たれました。
イベリナを捕まえていた男は激昂します。剣を振り上げたところに、リリアナの放った矢が命中しました。ようやく騎士団が駆けつけたのです。侵入者はイベリナを突き飛ばすと逃げていきました。
倒れたイベリナに駆け寄るリアンドロ。イベリナは大丈夫だと言うと、気を失ってしまいました。
犯人の目星―思ったより大きな組織？
ベッドに横になるイベリナにリアンドロは付き添っていました。そこへリリアナが報告にやってきます。侵入者は取り逃がしてしまったとの知らせにリアンドロは苛立ちを隠せません。
イベリナはロレンゾのことが心配でした。腕を骨折しただけで大事ないと聞き、ほっと胸を撫で下ろすイベリナ。自分も死ぬところだったのに人の心配をするイベリナにリアンドロは呆れ気味です。
しかしイベリナは、侵入者の目的は自分だったと告げ、ロレンゾはそのせいで殺されるところだったと説明しました。
手がかりは男が残していった短剣だけです。ただ、それは一般人が手に入れられるような安物ではありませんでした。
エレオノラが監禁!?
数日後、王女宮にいるエレオノラの元へ騎士団がやってきました。アンブロセティから、マルケス公爵の公女を拉致したと報告があったので、ひとまずエレオノラを保護する皇命があったと言うのです。
エレオノラは素直に従いました。保護と言っているものの監禁です。エレオノラはラファエレが動き出したと察しました。
アンブロセティとの戦争勃発！
一方、アンブロセティの横行にたまりかねた貴族たちは皇帝に直訴しました。マルケス公爵を筆頭に怒りを顕にします。
皇帝はついにアンブロセティとの戦争を宣布しました。帝国貴族全員に出征準備を命じたのです。
皇帝がこれまでアンブロセティとの衝突を避けてきたのは、呪いが気にっていたからでした。でも、こうして名分ができた今、皇帝はアンブロセティを完全に排除するつもりです。
ひとつ引っかかっているのは、やっぱり呪いが解けたリアンドロとイベリナの関係が明らかになっていないことでした。
公爵家のメイドに憑依しました91話の感想
イベリナを誘拐しようとした侵入者は、アンブロセティのラファエレだったのでしょうか。名門家門の当主が大切にしているから狙われたのかも？ベラビティ公爵邸で失敗したからマルケス公爵の公女を狙った？
黒幕がラファエレだとしたら、イベリナはベラビティ公爵と皇太子ディエゴの両方のお気に入りだと知っているから、ターゲットとしては一番魅力的だったのかもしれませんね。
イベリナが読んだ小説にはアンブロセティとの戦争はなかったと思うから、本当にストーリーが変わっちゃったようです。戦争となったらリアンドロも出征するはず。
小説のように、若くして命を落とすことになるかも知れないってイベリナは取り乱しそう…。
公爵家のメイドに憑依しました91話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」91話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
アンブロセティとの戦争でイベリナとリアンドロはまた離れ離れになってしまう？
そして、エレオノラの立場は危うくなってきました。
