ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の84話を読んだので紹介します。
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目次
「公爵家のメイドに憑依しました」84話の注目ポイント！
イベリナは徐々に回復していきますが、リアンドロの甘やかし方が尋常じゃない！
スープを食べさせたり髪を梳かしたり。
イベリナは昔を思い出して変な気分になります。
立場が逆転しちゃった、と…。
そして、イベリナは事故のことを考え始めました。
エレオノラがわざと押したように感じているけど、それを認めたくない気持ちもあります。
それに証拠もありません。
ただ、ディエゴとはこれ以上関わりたくないと強く思うのでした。
「公爵家のメイドに憑依しました」84話のあらすじをざっくり紹介（ネタバレ有り）
イベリナは3日も目を覚まさなかったので、リアンドロの慌てぶりは中々だったようです。
大神官まで呼んだと聞いてイベリナもやり過ぎだと…。
ひたすら甘いリアンドロ
イベリナが目を覚ましてセレナも嬉し泣きします。
温かいスープを持ってきたのですが、なんとリアンドロがスプーンを持って食べさせようとしました。
イベリナが恥ずかしいと言うと、リリアナたちを追い出してしまいます。
満面の笑みでスプーンを差し出すリアンドロ。
美味しそうに頬張るイベリナの元気な姿を見て、ほっとした表情を浮かべました。
皇城では、エレオノラが誤ってイベリナを押してしまったという噂が広がっています。
セレナはエレオノラが見舞いにも来ないことを訝しみました。
イベリナは忙しいからでしょうと庇いますが、あれは本当に事故だったのかと疑念も湧いてきます。
でも、エレオノラがそんなことをしたなんて信じたくはないのでした。
入浴を済ませたイベリナの髪をタオルで乾かし終えたリアンドロが、今度は櫛を持ち出します。
リアンドロに髪を梳いてもらっていると、昔が思い起こされるイベリナ。
こうして髪を解いていたのは私だったと…。
あのときはこんな関係になるなんて思ってもいませんでした。
ディエゴの見舞いを拒絶するイベリナ
イベリナが神妙な顔をしていたので、リアンドロが隠していることがあるだろうと訊いてきました。
辛そうな、若しくは悲しそうな顔をしていると言うリアンドロ。
そのとき、ドアの向こうから押し問答のような声が聞こえてきました。
また来たかと呟いて、リアンドロがドアを開けるとディエゴが立っています。
少しでもイベリナに会わせて欲しいというディエゴをリアンドロが制しました。
私なら大丈夫だとイベリナが立ち上がろうとしたとき、立ちくらみを起こしてしまいます。
慌てて駆けつけたリアンドロが体を支え、どこが大丈夫なんだと声を荒げました。
私に怒ったのかと面白そうに問うイベリナ。
違う…とタジタジのリアンドロ。
そうこうしていると、ディエゴが部屋に入ってきました。
イベリナはそれ以上は来ないでと制します。
ディエゴは事故が起こったことに対して謝罪してきました。
船遊びをするんじゃなかったと。
イベリナはディエゴには助けてもらったし恨んでいないと言いますが、謝罪を受け入れるわけではないと頑なな態度を見せます。
つい、殿下が私に関心を持たなかったら…と口をついて出てしまい…。
でも、確証があるわけでもないのに言うべきではないと思ったイベリナは、これ以上話すことはないとだけ告げました。
「公爵家のメイドに憑依しました」84話の感想
事故か故意かは別として、イベリナが湖に落ちたのはエレオノラが関与していると分かってもらってよかった！
イベリナが勝手に落ちたなんて言われていたら腹が立つから。
イベリナとしては押されて落ちたのは確かだけど、わざと押したかもしれないとも思っているようです。
ディエゴに執着していることは嫌というほどわかっているから、あのちょっかいの出し方はイベリナ自身マズイな…って感じてましたからね。
間接的にディエゴのせいと言ったらそうなんですよねー。
「公爵家のメイドに憑依しました」84話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」84話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
もうさすがにディエゴはイベリナにちょっかい出してこないでしょう。
