漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」4話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
最強の王様、二度目の人生は何をする?4話の注目ポイント
アーサーは3歳になりました。ハイハイができるようになってから、こっそり書斎に忍び込み知識を仕入れていたアーサーは、マナコアを形成する鍛錬をしています。これもこっそり…。
中身は大人、それも元王様だし器も相応の力があるのか…。大変なことになってしまいます。
≫≫「最強の王様、二度目の人生は何をする?」1~3話はこちら
最強の王様、二度目の人生は何をする? 4話のあらすじ(ネタバレ注意)
おねだりは恥ずべき行為ではないのだ!
アーサーは庭で鍛錬をするレイノルズを窓からじーっと観察していました。レイノルズはものすごい集中力で小石を宙に浮かせ…!
どんなすごい技を見せてくれるのかとアーサーが身を乗り出します。ハァッ!とレイノルズが気を吐くと…小石は数十センチ先にポトリと落ち…。
パパすごいだろ?とドヤ顔を送ってくるレイノルズ。アーサーはわざわざ3分間も集中しなくても普通に動かせるよね…と違う意味で驚きです。
そこへアリスがやってきて、アーサーに声をかけました。レイノルズがまた前庭を壊したと呆れます。そのままアリスはアーサーの横に腰を下ろし、しばらく2人でレイノルズの鍛錬を見ていました。
レイノルズはオーグメンターです。アーサーは、自分のマナコアは何に目覚めるのだろうか…そんなことを考えながらレイノルズの鍛錬を眺めていました。
しばらくしてふとアーサーは気付きます。どうやって降りようか…。
アーサーは窓から外を見るためにベンチによじ登っていました。登ることはできても小さい体では降りるのは至難の業!
アーサーは恐る恐る足を降ろしました。でも床は遥か下…。アリスはアーサーが眠いのかと勘違いして、ひょいと抱え上げました。
お昼寝しましょうねとキスをして寝室へ向かおうとします。でもアーサーは眠いわけじゃありません。本は?とおねだりしました。
寝ないとダメとアリスに言われたので、アーサーは奥の手を繰り出します。うるうるした目でお願いしました。結局アリスは折れますが、アーサーとしては王の沽券に関わる行為。
でも、『偉大な戦士は持っている武器を最大限利用するのは恥ずべき行為ではないのだ』と自分に言い聞かせました。
マナコア完成!?そのときなにが!?
アーサーの天使のお願いに屈したアリスは、書斎にアーサーを連れていきました。そのとき外で大きな音がしたので、レイノルズがまた何かしでかしたのかと思ったアリスは様子を見に行きます。
アーサーはこっそりマナコアを形成する鍛錬を積んでいました。2年かけてマナコアをみぞおちの辺りに集めてきたのです。
自然にできるようになるまでには思春期までかかると言われています。マナはかなりゆっくり体の中を移動するからでした。心身ともに根気のいる作業なのです。
手応えを感じているアーサー。あとひと欠片で完成しそう…!
その瞬間、爆音が響きました。レイノルズと一緒に庭にいたアリスが吹き飛ばされそうになります。身を挺してアリスを庇ったレイノルズの背後からは爆風が!
最強の王様、二度目の人生は何をする?4話の感想と考察
アーサーは前世で気を集め(操る?)訓練を受けていたから、同じように丹田にマナを集める訓練をしていました。マナコアが形成されたということでしょうか。
普通は思春期から10代後半だというから、さすがに3歳というのは早すぎるような…。鍛錬すればできるようになるもの?それとももともとそういう器を持っていたのかな?
幼児だけと中身は王様(多分中年)だから思考は大人なんだけど、とにかく絵が可愛いです。
最強の王様、二度目の人生は何をする?4話まとめ
今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」4話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
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