ピッコマで連載中の「公爵家のメイドに憑依しました」の9話を読んだので紹介します。
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目次
「公爵家のメイドに憑依しました」9話の注目ポイント!
前話(8話)では、アンナがついにリアンドロの宝石を盗み出しました。
でも、階段から落ちて気を失ってしまい、悪事がバレてしまいます。
侍女長のイレナ夫人も駆けつけて、もう庇うわけにはいきません。
そこへ、公爵夫妻が現れます。
すっごく不機嫌そうな顔をして!
リアンドロがどれだけ親に虐げられてきたか、よくわかります。
イベリナは同情するというより、すごく腹を立てました。
私のリアンドロに!…って。
リアンドロは少しずる回復していきます。
主治医も目を見張るほどですが、イベリナは複雑な心境…。
原作を知っているから、リアンドロはこの後もエレオノラに会うまで呪いに苦しめられることを分かっているから…。
それでも、リアンドロがイベリナに心を開いていることが描かれていて、意地っ張りで相変わらず口は悪いけどすごく可愛いです♪
「公爵家のメイドに憑依しました」9話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)
公爵夫妻は、リアンドロの宝石が盗まれたと聞いても、睡眠を邪魔されたことのほうが重要といった感じで、リアンドロに不機嫌そうな顔を向けます。
母親である公爵夫人は早々と寝室に戻ってしまうし、公爵はリアンドロを叱りだす始末。
イベリナは猛烈に腹を立てました。
リアンドロに返せなかったペンダント
イベリナはアンナの荷物をまとめて、階段で座り込んでいる彼女に渡しました。
ひったくるように荷物を受け取るアンナ。
少しの時間しか一緒に過ごしていないけど、イベリナはなんとなく寂しい気分になります。
同時に、親が息子に対してあんな態度だから使用人もリアンドロを馬鹿にするんだと思うと、公爵夫妻にまた腹が立ってきました。
そんなイベリナに、アンナはまだ手に持っていたペンダントを渡します。
アンナは荷物を持って公爵邸を出ていきました。
リアンドロの部屋に向かったイベリナ。
まだ起きていたので、ペンダントを返そうとするといらないと言われます。
でも、高価なものだしイベリナは困ってしまいました。
リアンドロの機嫌がすごく悪いので、イベリナはそのまま持っていることにしました。
痣も薄くなっている?回復に向かっているだけど…
リアンドロの診察の日。
主治医は痣をグイグイ押しています。
押すなとリアンドロは言いますが、痛がっていないので主治医は笑顔になりました。
少し前に薬を変えたから、その効果かもしれないと主治医は言いますが、本当のところはよくわかりません。
医者のくせにと言うリアンドロの憎まれ口も、主治医にとっては嬉しそうでした。
イベリナも、リアンドロの状態が良くなっていることはわかっています。
でも、小説の展開を考えると手放しで喜んでもいられません。
エレオノラと出会う4年後まで、ずっとリアンドロの苦しみは続くからです。
エレオノラと出会った時、リアンドロの呪いはさらに酷くなっているはず。
身も心も限界の時に2人は出会うのです。
それはさらなる悲劇への第一歩なのですが…。
それに、数カ月後には生死をさまようことになることも、小説には書かれていたのです。
ところが、リアンドロの状態はさらに快方に向かいました。
それに、世話をされることにも慣れてきたのか、入浴の介助も大人しくされるように。
そんなある日、イベリナは2日休暇で顔を出せないことを伝えました。
興味ないでしょうけど報告だと言うイベリナに、リアンドロは不機嫌になります。
興味がないと勝手に決めつけたことが気に食わないのでした。
「公爵家のメイドに憑依しました」9話の感想
さすがにリアンドロの両親はひどい!
リアンドロはあくまで被害者なのに、大騒ぎするななんて…。
イベリナじゃなくても腹が立つと思うのですが、なんで味方が誰もいないの?
リアンドロはイベリナが思っているように、また苦しむことになってしまうのでしょうか。
生死をさまようって…。
もうこのまま呪いが解けてほしいですね!
イベリナは結局ペンダントを持ってきてしまいました。
ああなったら絶対リアンドロは受け取らないと思うから仕方ないけど。
イベリナの宝物になりそう…?
「公爵家のメイドに憑依しました」9話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」9話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
リアンドロの体調は快方に向かっているけど、イベリナはエレオノラに会うまで呪いが解けないと思っているから複雑な心境なんですね。