ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の17話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました17話の注目ポイント！
せっかく素直に気持ちを伝えるようになったリアンドロですが、イベリナとロレンゾが仲良く話をしているところを見てしまい激高します。
リアンドロの言っていることもかなり理不尽なんだけど、それだけイベリナに執着しているということ。それまでの孤独が感じられます。
公爵家のメイドに憑依しました17話のあらすじ（ネタバレ注意）
真っ赤な顔でありがとうなんて言われて、イベリナも突然のことに驚きます。でも、誰かに感謝する心の余裕ができたんだと思うと嬉しくなりました。
リアンドロの皮膚の状態が悪化
リアンドロの皮膚の状態が悪化してしまいます。ひどい痒みを訴えるリアンドロ。掻きむしってしまって頬からは血が流れていました。これじゃあ散歩はお預けです。
リアンドロはふてくされて頬を膨らませました。残念なのはイベリナも一緒です。しばらくしたら発作が起きることを知っているイベリナは、その前に1日でも多く外に出してあげたいと思っていました。
リアンドロのパジャマに血が付いていたので替えのパジャマを取りに洗濯室に行こうとしたイベリナを、リアンドロはここにいろと引き止めます。でもイベリナはすぐに戻ると宥めました。
ぷうっと頬をふくらませるリアンドロ。イベリナはこういうところはまだ子供だなぁと思うのでした。
ロレンゾとばったり
階段でロレンゾと出くわしました。別館で仕事があったようです。わざと会いに来たんじゃないですなんて言われたので、同じ屋敷で働いているんだから偶然会うこともあるとイベリナは返しました。
ロレンゾがイベリナのエプロンに血が付いていることに気付きます。怪我をしたのかとひどく心配するロレンゾ。お坊ちゃまの血だと説明するとほっとした顔を見せます。
イベリナはロレンゾのことを本当にいい人だと思いました。その時、階段の上からドンッ！という鈍い音がして…。2人が見上げるとリアンドロが怖い顔で見下ろしていました。
リアンドロの癒やされない孤独への恐怖
リアンドロは、いきなりロレンゾに勤務態度が悪いと怒鳴りつけました。本館の使用人がなんでここにいるんだと叱りつけるので、ロレンゾは謝罪して戻ろうとします。その時、イベリナと会釈をかわしました。
イベリナも洗濯室に行こうとすると、リアンドロはイベリナのことも勤務態度が悪いと叱ってきます。ロレンゾと話していたからですかと訊ねると、名前を呼んでいることも気に入らないリアンドロ。
リアンドロは癇癪を起こしているので、何を言っても無駄だと思ったイベリナは、おざなりな返事をして洗濯室へ行くから待っていてくださいと声をかけました。
リアンドロは勝手にしろと怒鳴って踵を返して立ち去ります。イベリナはなぜリアンドロがあんなに怒っているのかさっぱりわかりません。思春期の子供は難しいと感じていました。
リアンドロは部屋に帰りながら、むかつく…と呟きますが、その顔はひどく悲しそうでした。
公爵家のメイドに憑依しました17話の感想
すごい剣幕だったけど、それだけイベリナに依存していて独占欲の塊なのです…。今までの境遇を考えたらそれも仕方ないかな、と思いました。
ロレンゾはいいとばっちりですが、イベリナに好意を持っているのがわかったらもっと当たりが強くなるでしょうね。怒鳴ることでしか気持ちを表せないリアンドロが切ない！
公爵家のメイドに憑依しました17話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」17話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
イベリナ、リアンドロの気持ちをわかってあげて！
